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東京大学大学院 新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻
複雑計算科学研究室


[情報理工学系研究科 コンピュータ科学専攻、理学部情報科学科(兼任)]

鯱のアニメーション(186k)

研究室メンバー

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新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻

情報理工学系研究科 コンピュータ科学専攻、  理学部 情報科学科

研究内容

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入試情報; , 複雑理工学専攻、  コンピュータ科学専攻

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発表論文

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本研究室は1998年10月にできた研究室です。 1999年4月からは新領域創成科学研究科(複雑理工学専攻)に所属、 情報理工学系研究科(コンピュータ科学専攻)も兼担してます。また、学部は理学部情報科学科の学生が属してます。2004年4月からは研究室の一部は柏キャンパスに移動しました。
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Computer Graphics
---  研究の内容 ---

リアルな画像の生成
リアルさは照明効果を忠実に計算することによって得られる。 そのため、種々の光源に対するシェーディングモデルの開発を行った。 特に、半影の計算、相互反射光の計算(ラジオシティ法と呼ばれる)は、 先駆的な研究をしている。

自然景観(自然現象)の表示
自然界の色々な複雑な現象である、雲、煙、火山、水、砂漠などのダイナミックスのシミュレーション技術の開発およびそのリアルな描画法を開発している。描画法としては、 CG画像と写真との合成をはじめ、水、空、雲、煙、雪、雷などの表示を 粒子の散乱特性を考慮することで、リアルな画像の生成法を研究をしている (画像参照)。

形状処理とその応用
曲面のレートレーシングのため、Bezier Clipping法を開発した。 この方法は多項式の解を求めるのに有効であり、 これを応用し、曲面を多角形に分割しないで表示する方法 (隠線消去、レートレーシングおよびスキャンライン法による隠面消去)を開発した。さらに、それを照明モデルにも応用(円柱光源、曲面光源)し、 曲面間の相互反射の計算も可能とした。形状を自由に変形するFFD(自由形状変形)法や2次元の形状補間によるアニメーションの研究も行っている。ネットワークを介した形状伝送・処理の研究も行っている。

インタラクティブレンダリング
グラフックスハードウエアを利用し,水,髪,砂状物質をリアルタイムに変形表示可能とした。流体を考慮した風きり音の生成法は,CGの新たな研究方向が期待されます。大気散乱光(空の色など)の色の高速表示や、肌のしわのインタラクティブ表示にも特徴がある。

絵画風描画
近年は、リアルな画像に限らず絵画風のCGに注目されてきている。墨絵風、ペンアンドインク風、ステンドグラス風など多様な画風の生成技術を開発してます。




柏 キャンパス(2004年4月から) 本 郷キャンパス(分室)
〒277-8561千葉県柏市柏の葉5-1-5 基盤棟 508 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
教授室;基盤棟5H1  04-7136-3942 (内線 63942)
学生室;基盤棟5E7 04-7136-3946 (内線 63946)
実験室;基盤棟5G3 04-7136-3944 (内線 63944)
Fax; 04-7136-3943
教授室; 理7号館 514室 03-5841-4106 (内線 24106)
実験室; 理7号館 515B室 03-5841-4096 (内線 24096)
FAX 03-5803-7288
◆研究室への地図と交通手段 …… 学内館内
郵便物はどちらのキャンパスに送られても届きます(柏の方が主)。



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Updated 2010/09/01